息子はYouTube漬けで、全ての彼の知識はここから来る。
これは見とかなあかんでぇと見せられたのは、ペイリンラリーで集まったギャラリーにインタビュー。オバマをテロリストと非難。凄い剣幕や。
この集まりに関する事も討論会で出た。
討論会での話題は”ジョー ザ プラマー”=ジョーという配管工に。
新聞をちゃんと読む私のボーイフレンドの話しによると、話題になりすぎて、ぼろが出たそうな。
ライセンス(許可書)を持っていなかったらしい。しかも。彼を雇っている会社もライセンスがなかったとか!とんだ茶番劇や。
ジョーという配管工の儲けたお金は,税金、云々の話しに入る以前の問題となる。
選挙の話しはやはり通常の会話に出てくるが、その相手がどちら側についているか話す前に分かっていないと、相手の怒りを買うことになるので,私は聞き耳を立ててから話しに参加する事にしている。意外とマッケインに入れるという人が多いので驚いているところである。
私が間違っているんだろうか?と彼らの意見も聞いてみる事にはしているが、大概はイライラして来てその場を立ち去る。
討論会の最後に、オバマが共和党であろうが民主党であろうが,今は協力し合ってアメリカを立て直す事が先決だと閉めた言葉があまり報道されていない。
個人の損得より、世界全体の問題だという事を理解したら、マッケインに入れるはずがないと思うのは私だけなのだろうか?
8年前から私はアメリカが分からない。
私たちのようなカラードは白人の2倍以上努力しないと認められないと私は思う。
白人と私といたら、どちらに先に話しかけると思う?
と息子に言うと、
こないだの僕のパスポートの時みたいに?
というのは、
息子のパスポートの申請のとき,両親のサインが必要とありという事で、のんびりメールのやり取りしている時間がなかったので、別れた夫に来てもらった。
町の役所で申請出来るのだが、必要な書類を前もって揃えておきたいと電話すると、役所の女は無礼な喋り方で対応した。
2人そろって窓口に行くと,息子も連れてこないと認知出来ないという。
私と話す彼女の口調で私のいい分は理解出来たらしい前夫は、別のところに行くか?と一時はこぼしたが、時間がないので息子を連れて,再び,同じ窓口に戻った。
日にちの書き方が間違っていると、その女が失礼な喋り方で私に対応。イギリス人の前夫は、俺に任せろと私を退かして奇麗なイギリス英語で,”オー,すみません。イギリスではこういう順序で書くんですよ。その写真、お宅の息子さん?”とその女は忽ち,態度を変えて、“いいえ,私の孫ですよ。そうねぇ、アメリカだけでしょうか?こういった順序で書くのは?云々”口調はがらっと変わった。
息子はその女の態度を不快に思ったと言った。
黒人の友達とスケートボードをしていたら、警察官に詰問され、その黒人の子に夕べもここに来ていただろうと迫ったという。その夜はその子はうちに泊まっていた。
息子がそう弁護しても,しつこく詰問したとう言う。けれど,白人に見える息子には何も言わなかったらしい。
日本人は自分たちの事を特別白人と認識している。人種差別には疎い。しかもこちらに住んでいても,日本人社会に50%いれば、人種差別の屈辱を味わう回数は減る。
立場が高いところにいれば、又その回数は減る。
だが,100%アメリカ人社会で明らかに第2カ国語を喋っていると分かる私何ぞは、直接の風当たりが強い。
オバマが何度も討論会の最中に黒人である事を強調したかったに違いない。
金の無駄遣いだ、増税だと話をツィストして攻撃するマッケインに対して、
黒人であるが故に、ここまで来るには白人の2倍以上の努力が、お金が必要だったと言いたいに違いない。
今日,町のアートオークションのTVインタビューがあった。このショーを企画しているポールは私に是非来て欲しいとのメール。実際この時間が私には便利な時間だったので,作品を持って出かけた。私の後に白人のアーティストが作品を持って現れた。
私は日本語なまりの英語でテレビに出たいとは思っていないが,私のアートは映して欲しかった。
さて,インタビュアーはどうしたか?
勿論、その白人にインタビューを先に頼んだ。
私の作品を見て,その説明をしたら、がらっと態度は変わった。
ケーブルテレビだけのチャンネルで、うちは衛星放送に契約しているので、日本語なまりの私がテレビにでるかどうか、私の家では分からない。
ポールからメールが来て,私の作品にオークションすると彼女が言ったそうな。
黒人の友達とスケートボードをしていたら、警察官に詰問され、その黒人の子に夕べもここに来ていただろうと迫ったという。その夜はその子はうちに泊まっていた。
息子がそう弁護しても,しつこく詰問したとう言う。けれど,白人に見える息子には何も言わなかったらしい。
日本人は自分たちの事を特別白人と認識している。人種差別には疎い。しかもこちらに住んでいても,日本人社会に50%いれば、人種差別の屈辱を味わう回数は減る。
立場が高いところにいれば、又その回数は減る。
だが,100%アメリカ人社会で明らかに第2カ国語を喋っていると分かる私何ぞは、直接の風当たりが強い。
オバマが何度も討論会の最中に黒人である事を強調したかったに違いない。
金の無駄遣いだ、増税だと話をツィストして攻撃するマッケインに対して、
黒人であるが故に、ここまで来るには白人の2倍以上の努力が、お金が必要だったと言いたいに違いない。
今日,町のアートオークションのTVインタビューがあった。このショーを企画しているポールは私に是非来て欲しいとのメール。実際この時間が私には便利な時間だったので,作品を持って出かけた。私の後に白人のアーティストが作品を持って現れた。
私は日本語なまりの英語でテレビに出たいとは思っていないが,私のアートは映して欲しかった。
さて,インタビュアーはどうしたか?
勿論、その白人にインタビューを先に頼んだ。
私の作品を見て,その説明をしたら、がらっと態度は変わった。
ケーブルテレビだけのチャンネルで、うちは衛星放送に契約しているので、日本語なまりの私がテレビにでるかどうか、私の家では分からない。
ポールからメールが来て,私の作品にオークションすると彼女が言ったそうな。