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2009年12月22日火曜日

初雪の代償は?

週末に初スキー。待ちに待った私達のいつも行くスキー場はオープンした。
今日は大雪になるというのにどうしてもスキーに行くと言う息子の希望を聞いて2人の友達を連れていくことになった。
早めに帰るという条件で。

私達はもう7、8年、ここから1時間以内で行けるスキー場のシーズンパスを毎年,購入している。ティーンエイジャーになると、親とスキーには行かない。友達が必要。だから、息子は3人の友達にもこのパスを買うように勧めた。だから、今年は、スキーに行くということはこの3人の付録がついて来るのである。
しかし、彼らはパスを買った後,写真などをダウンロードしていなく、パスは送られて来ていなかった。ということは事務所によってパスを貰ってこなくてはならない。スキー場はオープンしたてだから、こういった人で事務所は混む。案の定、1時間以上待たなければパスは手に入らなかった。

夕方から雪が降るという天気予報だったから、早くに帰りたかったので、早めに滑り始めたかったが、この友達たちの不手際で、1時間半以上時間を無駄にした。

3時頃からちらり降り出した雪は5時頃にはかなり本格的に降り出していた。
スタートが遅かったので、当然彼らはまだ滑りたい。
スキー場ではさほど降っている気がしなかったので、後一時間ぐらい大丈夫かと私も2度ほど滑った。
これが甘かった。
7時すぎにスキー場を出たが、雪はどんどん降り続き、除雪車もこの時点では頻繁にまわれないらしく、道はひどくなる一方だった。
だから、10マイルから20マイルでゆっくり走るしか仕方がない。ギアをセカンドに入れてゆっくり走る。けれど、ワイパーが零下8度で凍り付いてしまうので、何度か停まって氷を取らなければならなかった。
高速道路にも車は ほとんどなく、立ち往生している車を幾つか通り越した。気の毒である。
AWDの車だから雪に強いといっても、さすがにこの状態での運転は怖かった。
287号線は電気も消えていたりして暗く、車は数えるほどで、閉鎖してしまっているのかと思ったほど閑散としていた。208号線に入っても車は少なく不安な気分で走り続けた。
お腹がすいたと息子とその友達2人に言われても、先が見えるまで走り続けるしか仕方がなかった。繁華街に近づき、4号線の道にようやく入り、車の量もかなり増えると、ややほっした。こうして先が見えた頃、ファーストフードでバーガーを与えたが、いつもの2倍オ—ダーしている。余程、お腹がすいていたのだろう。
2時間半かかって家に辿り着いた。
次の日の朝、10時半にこの友達は私の家に現れた。
うちの家の前庭に滑り台とレールを息子は設置してトリックの練習をしているので、彼らもそれをしに来たのである。
雪かきをしないと車が出ないので、雪かきをこの子たちに頼んだが、息子も含めて誰も雪かきをしようとしない。後でというのだが、後になると雪も溶け出して重くなるし、アイスホッケーの試合に送れるのも困る。
私もスキーウエアに着替えて、子供たちに支持して手伝わせたが、4人とも役立たずで、半分手伝ったかどうか?
170cmから180cmのでかいティーンエイジャーが4人もいるというのに、ほとんどの雪かきは私の仕事なのである。
サイドウォークと敷地の境目にある木(垣根のようなもの)は春になると黄色い花をつけて奇麗である。それを初心者の子が何度も倒すので、他の子のように極力そちらに着地しないようにコントロールするように言った。万が一、倒した場合は、折れていない限り大丈夫なので、引っ張って立たすようにしなさいと言った。
2時半にはアイスホッケーの試合があったので私達は出かけた。
私は彼らは帰るものと思っていた。ところが、その間もうちの前庭に残って滑っていて、6時半に戻っても、まだいたのである。
仕方なしにピザをオーダー。晩ご飯をたべさせ、暗くなっていたので家まで送った。
次の朝に木は倒され、4本以上の木は完全に折れて放置されていた。この惨事を発見した私と息子は、さすがに笑ってもいられなかった。そのことを報告もせず、謝りもしないで、食事をして、その上、私は一人一人の家まで送っていった。
現時点では”Too Much"と言いたい。
23日、半日で学校は終わり、1月4日に始まる。
25日からは友達のレイクハウスに行っていなくなるので、私は掃除に専念する。
またトリックの練習をするから23日に戻って来るとスノーボードをうちに置いて帰った友達だが、残念ながら、ノーと言わなくてはならない。これ以上の破壊はごめんである。

今年のクリスマスプレゼントの1つはCirque Du Soleil Wintuk in New York。
今晩、マジソン・スクエア・ガーデンに行ってきます。
くわしいことは、また明日!

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