Google Website Translator Gadget

2009年12月23日水曜日

クリスマスになってしまう。

二日を残してクリスマス。
今年のクリスマスプレゼントの1つはこれだ。Buy 1 Get 1 freeのディールをチケットマスターのメールで見つけた。
迷わず購入。2人で126ドルは安い!
Cirque Du Soleilを見るのはディズニーワールドで見て以来だ。
この日、22日は息子にとっても私にとってもいい日じゃなかった。
2人とも機嫌が悪いまま出かけた。
しかも、2人ともお腹がかなりすいていた。しかも息子が予定より30分以上も遅れて帰って来たので、ショーの前に食事ができるかどうかであせっていて、ゆったりした気分もない。
ステーキかイタリアンで食事してと考えていたが時間もないので、2度ほどランチを食べたことのあるダイナーに入った。ファンシーに時間の余裕を持ってナイスな食事にはならなかったけれど、ここはおいしいので悪くはない。ウェイターにショーを見に行くのに時間が余りないからと説明してあったので、なんとか間に合いそうだった。
何よりショーの前に食べれたことに感謝しなくてはならない。
寒いから沢山着込んでいきなさいといっても、息子は聞かず、コートも着ていない、手袋もマフラーもしていない。見ているだけで寒そうなのだ。”走ると寒くはないわよ”と私達は34丁目を東に走った。
2人とも不運な一日だったから、気分をあげるのに時間がかかった。
私達の席は4日前の購入の割にはいい席だった。右端のブロックだったが、前から12席め。
ショーはスケートボード,スケート,自転車の芸で始まり、雪を待っているという設定。
息子にぴったりの設定だった。
私が大雪の日に雪国で産まれているので、雪に執着心があり、その親に育てられた息子も雪に執着心がある。私達は1年中,雪を待っているところがある。
このショーのお話のようである。
休憩の後、ステージは雪景色になった。後半は期待したより随分短く、フィナーレになった時、これで終わり?と2人とも残念だった。すると、
観客席に雪が降った。電話のカメラで写真を撮っている人たちを見て、私もこれはブログにと焦って写真を撮ったのだが、余りうまく撮れなかったが、雰囲気は分かってもらえるかもしれない。沢山の紙吹雪が会場を覆った。凄く凄く奇麗だった。
満たされた気分になった。いいことがなかった一日もこの雪でいい日になった。帰り道で Starbucksでラテを飲んで、家に帰る途中に、ロックフェラーのツリーの横を通った。今年もちゃんと2人でツリーを見れた。私達はニューヨークがやっぱり好きだ。
クリスマス前のニューヨークはいろんな国や州から来ている旅行者で混雑していた。

もう1つのプレゼントは電話をアップグレードする。
友達のブログで欲しい電話がないというのを読んだが、アメリカでも沢山の機種が出回り、かなり進化しているのに私は今のブラックベリーに満足していて他の機種に興味がない。しかし、息子と一緒にアップグレードするとなると、やはり、Macユーザーの私達にとってはiPhoneしかないように思う。
クリスマスの2日前、2人ともiPhone確保。2年前は日本で使えなかったiPhoneもこの2年で日本対応となって使えるという。しかも日本語のメールも受けとれる。これには感心した。
ブラックベリーがいいとはもう言わないだろう。
一ヶ月後に一人で日本に帰る私は息子とこれで簡単に電話出来るとなると、このアップグレードには意味がある。
だがまだ使い方に慣れないのでうまく使いこなせれない。さすがにコンピューター世代の息子は簡単に使い方を把握する。これも感心だ。

今年はデジタルテレビがもうひとつの大きなプレゼントだった。
これはサンクスギビングのブラック・フライディーと呼ばれるセールでお安く購入した。この際、テレビにもリボンでもつけておこうかと思う。

今年も終わりです。寅の絵を描く、これが今年中の宿題。
”うちの元ダンナはホームレス”の執筆も宿題の1つ。
家を片付ける。これが正月までにすること。

0 件のコメント: